こんばんは、ACです。
わたしには定期的に、なんとなくパンを作って食べたい日が訪れます。
ただ、いざ作ろうとすると、最低でも2時間ほどかかるため、パン欲が相当高まらないと作りませんでした。
そこで、手軽にパンを作れないかと、『🔎簡単朝食パン』と怠惰な検索をかけていたところ、
夜仕込んで、朝焼くだけ! 『オーバーナイト法』
という情報に出会いました。
これなら作る時間も短くなり、パン作りのハードルが下がるのでは?と思い、早速調べて作ってみました。
パン製法の種類
パン製法は細かく分類すると、20種類ほどあるようです。今回は様々なサイトで紹介されている、代表的な製法についてご紹介します。
家庭用のレシピ本で主に紹介されているのは「ストレート法」という製法です。
次にパン屋さんでよく使われる方法が、湯種法になります。
次に、市販のパンなどは中種法で作られることが多いそうです。
そして最後にオーバーナイト法は、小麦の味を活かし、長期間美味しい状態を保つことができる製法です。
今回は、オーバーナイト法で早速ベーグルを作ってみました。
作り方
材料
材料は下の表の通り。
材料 ベーグル4個
強力粉 | 250g |
砂糖 | 10g |
塩 | 3g |
ドライイースト | 1.5g |
水 | 150g(室温) |
サラダ油 | 15g |
ナッツ類 | 適量(具に使用) |
ドライイーストの量が、通常よりも少ないことが特徴です。
仕込み −夜−
- 強力粉、砂糖、塩をボウルに入れる。
- ドライイーストを塩からから離れた場所に入れ、水を加えてゴムベラで混ぜる。
- ある程度まとまったら、生地のムラがなくなるまでこねる。(約5分)
- 生地を四等分にし、10cm×15cm程度に生地を伸ばし、ナッツなど具材を包む。
- ベーグル状に成形し、ボウルに戻し、ラップをして冷蔵庫で一晩発酵させる。
仕上げ −朝−
- 冷蔵庫から生地を取り出し、沸騰寸前のお湯で表裏1分ずつ茹でる。オーブンを220℃に予熱する。
- 茹でたベーグルをオーブンシートの上に乗せ、220℃ 15分焼成する。
- 少し冷まして完成!
完成
無事完成しました。
予想よりも生地がしっかりしていて、ボリューム感のあるベーグルになりましたが、美味しくできました。
感想
オーバーナイト法を初めて試してみましたが、作業時間が夜と朝それぞれ30分程度で済むことと、寝ている間に発酵が終わるので、とても楽でした。パン作りのハードルは下がると感じました。
今回のレシピでは、翌朝の作業がほとんどありませんでしたが、二次発酵が行うレシピもあったので、色々試してみるのも面白そうでした。
ここまで読んでくださりありがとうございました!